社会の窓

DCにいる間、一度更新したのだけれど、書いている途中で記事がパーに。 ひょえ〜
んで、ダイジェストに。


学会に行っている間、どうしても時間を作っていっておきたかったホロコースト記念博物館。
今年から公開になった新しい展示をデザインした方と話す機会が2月にあって、それ以来訪れてみたかったのです。 



1月に博物館で1週間セミナーに参加したことを体が覚えていて、メトロを降りて、冷たい風の中を右手前方にワシントンモニュメントを見ながら博物館へ歩いていくと、なんだかタイムスリップ。 新たにワクワクしてくるのです。


新しい展示は、どこからどこまでが『加害』の加担者であるかどうかの不透明性を前面に出したもの。
答えを提供するのではなく、いろんな側面から、わたしたちの日々の生活からの関係とホロコーストやそれ以外の問題を見ている人に問いかけるものです。 
コンセプトとアプローチが以前からBiribi が思っていたことを現実化しているものなので、大コーフン!!


数年後に、この展示を松の町大学に移動展示としてもって来たい!
5年後以降になるかもしれないけれど、とりあえず、将来の目標なのです。
その前に、使われているアプローチを、再来年教えるクラスに組み込んでみたいです。


学会でも、新たにワクワクすることが。


今まで日本人の女性のなかでBiribiと似た研究分野の人は少なかったのだけれど、今年はしばらく連絡がとだえていた方と会えたし、あたらしく後輩とも親交を持つことができました。
来年の学会へのアイディアも出てきて、2016年に福岡で別の学会があるので、そこでも一緒に発表をしよう!と、盛り上がりました。


とくに、久しぶりに連絡をとった松ぼっくり女史とはホテルをシェアしてたので、毎晩一緒にマティーニ飲んで(笑)、夜2時半までたくさんおしゃべり。
合宿のように毎日睡眠不足だったのだけれど、不思議とパワーいっぱいで、今までと違った楽しさが出てきました。


福岡のお友達にしても、松の町大のお友達も、学会でも、周りにいる女性はみんな、めっちゃステキ。
みんな、かっこいいんだわー。
あたしも負けんように、がんばらんなん。



学会が終わって、いきなり感謝祭がきて(ちゃんとお友達の家で七面鳥たべてきたよ♪)、気がつけば学期末。
たくさん貰ってきたエネルギーが忙しさの中で消えちゃわないようにしなきゃ!