今回もアムステルダム経由ベルリン行き。
アムステルダムまで8時間、アムステルダムからベルリンまで1時間。 
日本に比べると、ヨーロッパは近いね。


はてなの写真のアップロードは激遅なので、また写真は後日)


松の町からシャトルで1時間半。
空港に着いたら小腹がすいたので、サンドイッチで軽く晩ご飯。




待合室で「はやく飛行機のりたい!」とうるさいので、恐竜の塗り絵を出してあげたら速攻で静かに(笑)



機内に入って席に座ると 「今日はお泊まり会? パジャマ着ていい?」とさっそくパジャマになって、出発!


「映画みる!」とはりきってみてました。



アメリカ人らしく「ぎゃははは」とか騒がしく一人でけっこう長い間観てましたよ。   



子供用の機内食はフィッシュ&チップスに、ごっついサンドイッチ。ヨーロッパな内容やね。 魚のフライとクラッカーを食べた後は、旅のコーフンが冷めないのか、なかなか寝なかったけれど、やっとこさ寝てくれました。



が、Biribiの修行はここから始まるのです。



ファビ、大の字になって二人分の席をとって寝るので、Biribi は床へ〜(泣)
毎年、狭い床の上でうとうとしながらのフライト。 老体にはこたえます。



そんなこんなで、朝ご飯がきて(ソーセージ、ハッシュブラウン、チーズ入りのスクランブルエッグ。 これは笑うほど激まずかった・笑)、アムステルダム到着。  ここの空港、わりとこじんまりしてるし、分かりやすいからから大好き。  アメリカ人のお友達は、ゲート間の歩く距離がながすぎるっ!って嫌ってる人多いけど(笑)



今年できっと最後になる、ベルリンのテーゲル空港。
(2年前に新しい空港ができて、そのときに最後になるはずだったんだけどね。まだ新しい空港できてないの。 ぶっ)



荷物も無事について、到着〜
去年の旅が大変だったのは「魔の三歳」だったからなのか、今年はずっと楽だった!  
離着陸のときは気圧で耳が痛くならないように自分で水のんでたり、ファビはすっかり旅慣れてましたよ。


つかれた〜


はろ〜 ベルリン!


オパ(おじーちゃん)とオマ(おばーちゃん)が迎えにきてくれてました。 ミシャは仕事で来れないので、また翌日に。




アパートに荷物おいて、それからヴァイドラー家へ。



しばらくしたら、ミシェルちゃんが遊びにきてくれて、さっそく二人で遊んでます。 



ミシェルちゃんは、ヘンゼルの幼なじみのクリスティンの子。
彼女は結婚してないのだけれど、2年前ほどに家族を持ちたいと思って、家庭内暴力の家から保護されて保護施設にしばらくいたミシェるちゃんを養子にしたらしいです。 


こういうことができる人ってステキよね。 養子縁組はアメリカではけっこう日常茶飯事というか、社会的に浸透しているのだけれど、日本でも養子縁組がもっと市民権を得られたらいいのにね。 



グラタンの晩ご飯食べた後、ヘンゼルの実家のアパートの裏庭にみんなで散歩にいって、それから私たちのアパートへ移動。



ファビのん、爆睡。



今年もベルリンでの地味な生活、始まりです!