社会の窓

夕方、3時すぎ。
カルメンちゃんからメール。 


『今日の7時からの演劇に行く予定だけど、一緒に行かない?』



『いくいく〜!!!』



彼女が学部長をしている文学部の非常勤の先生が書いた脚本で、ベッキー姉さんが監督したもの。
近くの博物館を舞台に使って上演してるもので、行きたいなと思っていたところ。



アメリカ南部ではとくにゲイに対する偏見が強く、それは黒人教会ではかなり顕著。
貧しい教会が閉鎖されてゆく過程のなかに、セクシュアルティの問題を教会というコミュニティーの反応を通して話は進んでいきます。



脚本は、『んー このあたり、脚本が及び腰になってるなー せっかくラディカルなことを追求しているのだから、もっと押せばいいのに』って思うところが結構あったのだけれど、ベッキー姉さんの演出はさすが!  博物館という特殊な空間と少ないスタッフとすばらしい組み合わせでつなげて、感情的に迫力のある演出でした。


帰りにカルメンちゃんと近くのレストランで一杯。
ブルーベリー入りのモヒート飲んで、しっかりおしゃべりして、ご機嫌♪


久しぶりに、日付が変わっての帰宅。


たのしかった!