社会の窓
盛大に朝寝坊して迎えたお正月。
久しぶりにお天気です。
大晦日は、ベッキー姉さんのパーティーへ出かけて、ファビのんの就寝時間を大幅に超えて11時近くまで遊んでました。 ファビは、ベッキー姉さんの旦那さん、マーク氏からピアノをもらえそうな予感。 うひ♪
お昼過ぎに、ファビのお友達のケリー君が遊びに来ました。
彼のパパとママは美術部の先生で、来週から5ヶ月間、フルブライトの交換研究制度でスウェーデンへ行く予定になってます。 二人で庭の砂場で、恐竜を並べて遊んでました。
それから、同じく美術部の別のお友達の家へ遊びに。
心理カウンセラーのカップルと一緒に、みんなでただひたすら飲んで食べておしゃべり。ファビは8歳のお兄ちゃんふたりに遊んでもらったり、ベットのトカゲ(でかい!)を見せてもらったり、恐竜の本をもらったりでいい新年のスタートです。
街のうわさ話で、ファビが通っていた小児科の花畑先生がどうして別のクリニックに突然移動したか初めて聞きました。
なんでも、花畑先生の患者さんだった子のママと不倫したためとのころ。
別に子供と性的関係が会った訳じゃないのだけれど、子供が未成年の場合、保護者と関係をもつと患者(子)と客観的な関係・判断をすることができなるなるので、医療界では超タブーらしいです。
そして、花畑先生が教会の日曜学校でそれを告白したらしいです。
Biribiとヘンゼルにしてみれば、『ふーん』ってのが正直な感想。
カウンセラーの二人は、『そんな人には絶対子供見てほしくないよね』『それ以外にもきっといろいろ出てきそうだからね』ってことを言ってたのだけれど、別に医療判断の問題じゃないから(直接にはね)、道徳的な批判する気にはなれないなー
でも、教会でそれを告白しちゃったってのはすごいな。
やっぱ、良心の呵責に耐えられなかったのかな? 個人的に告白できる制度があるカトリックだったらよかったのにね(笑)
うちは花畑先生のところに通い続け予定。
いい先生だと思うからさ。
制度・機関のロジックと、個人を導くロジックてのは別なんだけれど、どれくらい自分の持つモラル・コンパスは所属する学校やアカデミックな分野の団体としての基準と重なったり、ぶれたりしてるんだろ? あまり重ね合わせすぎると、自分が権威をもっていると勘違いしてしまいそうな気がする。 自分も『狐』だってこと忘れないようにしよっと。