社会の窓

今年も、お友達のカルメンちゃんと一緒に生徒をベルリンに連れていいく予定。
クラスで使っている本は、数年前に読んでよかったと思っていた本。


その本の著者、なんと私が修士をした学校の社会学部の先生。


ホロコースト博物館からの支援で、彼女を松の町大学に呼ぶことができました。



夜は先生たちと一緒に、晩ご飯。
今日は生徒たちと一緒にお昼ご飯たべて、そのあと公開講義。


ふんがー  むっちゃいい講義だった!!!!
ほんとにさっぱりとした素敵な方で、知的で、でも親しみやすい話し方をする方で、来てもらえてよかった!!


生徒たちも楽しんでたようだし、なにより素晴らしいと思うのは、他の先生たちも刺激を受けていろんなアイデアや考えを出し始めたこと。 


講義の後で、歴史・地理学部の先生が、一緒にプロジェクトしないって声をかけてくれたり、他の先生同士が集まって講義の後も話続けたり。 


晩ご飯を食るテーブルの上や講義ホールに並ぶ椅子と椅子の間で、それぞれの分野からの知識が交錯して、そこから今まで繋がっていなかった人やアイディアが形になっていく。 そのために使われる100ドルそこらの食事代や交通費なんて、安いもんよね。  経営陣はこういうことのインパクトの深さをもっと知るべき。 


Biribiの10年計画の中には、2冊本を出版するという目標があります。(わっは 言っちゃったよ)
今日、中西部から来てくれた先生と交流することですっごくやる気出て来た! すごい学者が『執筆ってつらいよねっ』って言うのを聞けて、安心もした(笑) みんな一緒なんやね。


外の風に触れて、やっはー☆ いい気分。