社会の窓
学会2日目。
朝7時、じゃぱんから来ている共著のお友達と朝ごはん。2年ぶりに会うので、積もる話があるある。
彼女の今の学校の話。
東京のある大学で公募が出てるんだけど、どうしよっか?
いつ聴いても謎すぎるんだけれど、じゃぱんでは公募に応募して選ばれたら、断れないっておかしいよね。
自分の条件と合わないから、オファーを辞退しますっての。
そんなことしたら、話が回るのははやいから、その次のオファーが来なくなるんだって。
あ、でも日本の企業の採用もそんな姿勢かもね。採用辞退とか、内定辞退とか、けっこうスキャンダルだったような気がする。 やっぱ、雇用側の上から目線、働く人たちの下から目線なんかな。 採用のための交渉ってせっかくお互いが同じ目線で同じ位置に立てる機会なのにね。
しかも。
前にも書いたと思うけど、契約するまでお給料が公開されないの。 収入がわからなくって採用を受けるのを求めてるのって、もう、何時代の話なん?!ってかんじ。
こんなこと書いたら、
また、もう、アメリカ人なんだら〜
なんて言われるかなー
でも、そんなん、アメリカでも日本でも、インドでもチリでも、嫌じゃない? 就職して、自分がいくらもらってどんな生活ができるか分からずに目隠しで動くって、怖くね?
そんなこんな、日本の大学内での「はぁぁぁぁぁ?!?!?」なことをたくさん話して、子供の話して、旦那の愚痴言って(笑)、
はっと気がつけばランチタイム真っ盛りの12時!
5時間のマラソンおしゃべりの後は、お仕事。
日本から来ている別の後輩たちに会って(専任が決まったんだって!おめでとう!!)、ディスカッションパネルに参加して、担当している部門の人たちに後継して、
学会終了!!!!
さっそくマーチン、プラトンたちと集まって晩御飯。(こういう行動はめっちゃ敏速)
しばらく会ってないうちにビーガンになっていたプラトン夫婦。 菜食主義から、さらに動物性のもの(卵とか、チーズとか)を引いたものね。
彼らのチョイスで行ったのが、ビーガンレストランの、ベジ・ネーション。
いやー 卵も肉もチーズも(チョコもだめだね、乳脂はいってるから)使わない料理ってどうなのよ?って思ってたんだけど、
4人で3皿の料理と前菜をとったんだけど、どれも美味しいいの。 あ、まあまあいける、とかそんなレベルじゃなくって、
う・ま・い!!!!!!!
あやうくビーガンになってみようかって思うぐらい。
美味しい料理って危険ね。
いろんなカクテル飲み比べながら、閉店までおしゃべりして、また来年の学会で会う約束。
友達サイコー
このために学会言ってるようなもんよね (え?)