社会の窓
ロスに5日間いた後、直行でベルリンへ。
ベルリンでしっかり遊んだ後、猛仕事。
新学期が始まる前の一週間は、職員・スタッフが集まって新学期のキックオフ。
新しい大学長、教育にすごく熱心で(当たり前だ)、21世紀に適した大学教育は職員・スタッフから始まると信じています。
普通は始業式みたいな感じで、えらい人たちがスピーチするんですけどね。
大学長曰く、「講義なんて聞いてるだけじゃ学びになんか繋がらないでしょ。もっと五感を働かせて実践に基せないと」
うちの大学の5年計画のうちの一つは、生徒たちの実社会における問題解決のスキルをつける。
それを職員・スタッフに知ってもらって、教えてもらうには、「僕たち自身が新しい教授法を実践して見せないといけないでしょ?」
そんな流れで、800人の先生・職員の集まる全体会議で、なんと殺人事件をベースにしたアクティビティをすることに。
この問題解決スキルをアップさせる5年計画、Biribiの仕事なんですけどね。
800人をまとめるって・・・・
副大学長、その他のスタッフと夏中プランに費やして
2時間半のイベント、終了〜〜〜
今までと違ったキックオフなので、楽しかった!!って大好評。
Biribiが任されている今のポジションは、この5年計画を実践に移すことです。 具体的には、先生たちの今までの教授法を変えること、生徒たちの問題解決力を上げること、そのための学びの機会をクラス内外に作ること。
正式にプランがキックオフ。
今学期から、いろんなことが始まります。