社会の窓
お家拝見、その一。
エージェントのさくらんぼさんが、「ここ、つい最近売りに出たんだけれど、見てみる?」と言われて行ってみたら、庭に噴水があるような家。 ぶっ スタイル違いすぎ(笑)
売りに出ている家は、親がずっと住んでた家を、違う町に住んでいる子供が売りに出しているってパターンらしく、内装がめっちゃ1970年代。
リフォームとかする技術も創造力もないBiribiとヘンゼルにはマッチしないかも。
お家拝見、その二。
数日後に、テキスト(じゃぱんではラインっていうんかな?)で、ここはどうよ?って連絡が入ったので、行ってみる。
・・・・プールついとるやん!
いい状態のプールで、大きなキッチンで、素敵な家なんだけれど、どうもうちらにはしっくりこない。家が豪華すぎて、落ち着かないので却下。(貧乏性?)
松の街でよく使われている不動産売買のサイトは、ここ。
売り手が写真をアップロードしているので家の中の様子がわかったり、固定資産がいくらか、築年数や面積、その家の地域の固定資産価値の変異記録とか、いろいろ分かるので便利です。
このサイトを見て、すぐそばにある家を見に行ってみることに。
こういう場合、エージェントの人が売り手に連絡して見せてもらえるようにします。
かなり気に入ったのだけれど、どうも「ババーン!」って感じの豪華さに落ち着かないBiribiとヘンゼル。
周りの家に比べて、「いかにも高そうな家」な感じがあって、そして、周りの家よりかなり高額。
お家拝見、その三。
もうちっと庶民的な家はどうでしょ?って次に見に行ったのが、こんな家。
前回の家と1千万以上違う値段。 この値段のつけ方、よくわからんわー
なかなか可愛いんでない?
中に入ると、
ぶっ みどりーーーーーーー!
壁の色なんて簡単に変えられるので問題ではないのだけれど、ちょっと狭い。
今借りている家からアップグレードするというより、水平移動っぽい感じ。
お家拝見、その四。
次に見に行ったのは、もっと安い家。 立地がめっちゃくちゃいい。小学校に近くって、きっとリフォームしたら将来高い値段で売れるような場所にあります。 10年後あたりには、かなりいい投資になるんだろうな。
ここも、最初にみた家と同じで、親の家を子供が売るパターン。
すごく古いので、リフォームとかが好きな人向け。
そんな気力も体力も財力もない我が家は、パス。
ま、急いでるわけじゃないから、何軒か見ていたら、ピンとくる家があるよね。
うんうん。 そんな感じでゆる〜く構えてたら、
きたー!
サイトで見かけた家。
軽い気持ちで見せてもらいに行ったら、ドンピシャ! この家、好き〜〜〜!!
庭(写真で見ると、広さが倍になるのね。 実際にはこんなに広くないよ。)
写っている家具は、もちろん売り手の人たちのもの。 からっぽの状態よりも、家をピッカピカにして素敵な家具を揃えて「ステージ」した内装をすると売れるのが早いのです。 マンションのショールームと同じだね。
この家は、スプリット・プランというらしく、一般的な二階建てじゃなくって、中二階と地下がある作りになってます。
欲しい家が決まったので、ここから売買交渉がはじまります。