日焼け
今日はダーリンと同じ職場でお世話になっている先生ジュリアンの家におよばれ。
ジュリアンはイギリス人で、ニュージーランドに住んでもう30年くらいになるらしい。60代半ばとは思えないくらい、いたずら好きそうな目をした、ドライなユーモアのセンスのある人だ(私にとってはふつーのおっちゃんだが、かれはハイデガー研究ではとても有名らしい)
彼の奥さんアーニャと4人で近くのビーチへ。
気温はあまり高くなく暑さをあまりかんじさせないけど、ここはオゾン・ホールがぽっかり真上にあいているニュージーランド。日焼け止め対策は万全に。こてこて日焼け止めを塗ったあとは、海へじゃんぷ! 久しぶりに海で泳いだ。 何年ぶりだろう。波は結構高いけど、引き潮なので浅瀬がずっと奥までひろがっていた。
ほんの1時間ほどしか海にいなかったのに、ばーっちり日焼け。私はもともと日にあたっても赤くならずにすぐ黒くなるほうなのだけど、日焼け止めしたその上でさらに少し赤くなっていた。鼻の頭が赤く光ってる私はルードルフ♪(赤鼻のトナカイの名前)。 ダーリンは・・・・全身ゆでダコ? 白人は大変だのぅ。
夜はアーニャが作ってくれたインドネシア料理。彼女はオランダ人で、お父さんがインドネシアに長いこと住んでいたそうだ(こんな身近に植民地の歴史が)。 白身魚のオーブン焼き、もやしのサラダ、サフランライス、白ワイン。 食後のデザートにジンにつけこんだイチゴ・・・・・これはあんまりおいしくなかった・・・・ 気取らずにさりげないおもてなしで、すごくよかった。こんなふうにおもてなしができるようになるといいなぁ。