社会の窓
去年の3月に申請を始めた、グリーンカード(永住権)。
やっと第一段階クリアみたいです。 きゃっほ〜〜〜〜〜い♪
永住権の申請は、いろいろ種類や申請の仕方があるらしくって、さっぱりわかりません。ウェブサイトなんかを読んでも、情報があふれすぎててわからないし(けっこう矛盾してるないよう多いし)、周りのお友達はみんな婚姻ベース(アメリカ人と結婚してから申請するやつ)で永住権をとっているようで、あまり参考にならないし。
ちなみに婚姻ベースだと3ヶ月ぐらいで永住権が出るんですってよ! ちょっと、奥さん!!
Biribiとヘンゼルは、就業ベースの申請(EB:Employment Base)で、そのなかのEB2というカテゴリー。 EB1は、ものすっごい有名な学者の人とかが申請できるやつ。 ヘンゼルのお友達で、ハイデガー研究者でむっちゃ有名なジュリアンは、近々ニュージーランドからアメリカに引っ越してくるのだけれど、このカテゴリで永住権申請してるようです。 ふぇぇぇ やっぱりジュリアン、すごいんだ。(スイミングするときは65歳のうっふんブーメラン姿で泳いで、ムール貝を海からとってきたりしてるくせに←違法)
私たちが申請したカテゴリEB2は、技術・専門職のカテゴリのようで、学士を持った人だとEB3とかになるようです。
ま、私たちが申請したといっても、弁護士事務所が全部やってくれてるんですけどね。
就業ベースなので、大学(正確には教育委員会)の指定した法律事務所を通してしかビザも永住権も申請ができません。 大学が、『んー そうね、君だったら後援しちゃる』ってなかんじで法律事務所へ連絡して、そこから私たちに連絡がきます。
どうも永住権申請には3段階あるようで、3月に申請した過程(PREM Applicationというようです)がクリアしたのが、つい数日前。 弁護士事務所の方から連絡が来て、第2段階と3段階を一緒にまとめて申請するから(そんなことができるんやねぇ)、この書類用意してね! ともらったリスト・・・・・・ ながっ
そんなこんなで、ここ最近書類書いたり・集めたりに時間とられています。
戸籍謄本・出生証明書を日本とドイツから送ってもらって(両国の両親に感謝!)、それを翻訳して翻訳証明つけたり、パスポートのコピーとったり。 それぞれの大学院に在籍してたときの書類(I-20)を集めたり。
そのうちちとブルーなのが、予防接種。
移民局の決まりで、アメリカに来るときにいろんな予防接種が義務付けられています。
等々、ほかにもいろいろ。
97年に初めて留学したときと、99年に大学院へ来たときに証明書を日本のお医者さんで書いてもらって出しているのですが、どうもそのときの記録がのこってないようです。 なんせ、デジタル時代の前ですからねぇ・・・・。 電話して確認したんだけれど、ヘンゼルのもBiribiのも、記録は残ってないらしい。
っつーことは、永住権申請のためにも一回受けなならんそうです(号泣)
おたふく風邪も水痘も、はしかもやったのにー
どの予防接種も受けたのにー
今週末、お医者さんのところへ腕まくっていってきます。
いっぱい注射されて、腕がジャンキーみたいになったりして(こわっ)