社会の窓

大学のアドミン・ワールドに入っていろんな経験してきましたが、どの役職についててても、一番の頭痛は








なんじゃないでしょうか。




責任者としての登竜門。 
アシスタント・ディレクターをしていた方に、辞めてもらうことにしました。



大人の階段の〜ぼ〜る♪ by H2O





仕事が一緒にしづらくてねぇ〜
辞めてもらった今(あと2週間ほど残ってるけど)、気持ちも仕事も楽でね。 彼女の仕事の中途半端ぶりが思っていた以上のストレスになってたんだなーって実感してるところです。 


悪い人じゃないし、尊敬するところ、学ぶところもたくさんあるので、かなり勇気がいったのだけれど、彼女と私の強みがうまい具合に連携で来なかった。  それは、私のリーダーシップ力がまだ足りないことでもある印だと思ってます。 


そして、今まで1.5人ぶんの仕事をしてきたんだなー、改めて実感。 忙しすぎて当たり前じゃ。 



スプリング・クリーニング(アメリカでは大掃除は春のようです)みたいに、ちょっとすっきり。 これを機会に、今までずっと見直したかったけれど、星一徹並の頑固・偏屈・白黒はっきりな世界にいる彼女が拒んでいた分野を、きちんと見直そうかと思ってます。 


どっちがディレクターだよ。  



辞めてもらうって行っても、アシスタントちゃんは教育学部の先生なので、また教育学部に戻ってフルでクラスを教えるだけのこと。 



南部のぬる〜い、ふか〜い人間と利害関係のネットワークが基礎にあるうちの大学ではなかなか勇気がいる行為でした。 



人の気持ち、自分の評判を中心に決断をし始めると、そのネットワークに飲み込まれてしまいそうなので、上司に私の考えを伝えて理解を得たあと、サクッと行動に。



現在、教授陣の間でもっぱら話題になっているようですが(Biribiは結構いい人だと思われているので、意外なの決断だと思われているようです)、また来学期が来れば別の噂に乗っかって、みんな忘れちゃうでしょう(笑)  



私の担当するプロジェクトはあと3年。
この夏に風通しをよくして、サクサク前進できるように骨組みを見直そうと思ってます。